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日本企業の海外進出、市場拡大を受け、就職や転職で企業からTOEICのスコアを求められる機会が増加しています。
「国内企業だから、英語は関係ない!」
そう豪語していた人からも、昇進の条件として企業からTOEICのスコアを要求され、戸惑いの声が聞こえてきます。
そこで今回は、TOEICに関する次のようなお悩みを解決していきます。
こんな方におすすめ
- 短期間でTOEICのスコアをUPさせたい
- どんな教材を使って対策したらいいのか分からない
- TOEICの勉強が長続きしない
ぜひとも参考にしていただければ幸いです。
Contents
仕事や転職でTOEICの点数が求められる場面が増えている
海外とのビジネスが日常的となった現在、日本国内の企業でも、社員に英語力を求める会社が増えています。海外との接点が多い部署はもちろん、そうでない部署でも、昇進の条件にTOEICの点数を課している企業もあります。
また、転職の際の足切り条件にTOEICのスコアが設定されていることもあります。そのため、短期間のうちに何とかして目標スコアをクリアしたいという人が増えています。
TOEIC 730点って、どんなレベル?
TOEIC公式のスコア定義によると、730点はレベル「B」に該当し、「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」とされています。
簡単に言ってしまうと、「多少複雑な会話でも、英語でのやり取りができます。」ということです。
出典:IIBC, TOEICスコアとコミュニケーションレベルとの相関表
海外との取引が増加する昨今の企業から見ると、TOEIC 730点以上ある社員には安心して仕事が任せられます。
社員にしてみれば、TOEIC 730点を獲得することで、自分の仕事の幅も広がります。少なくとも会社から、「あいつは英語ができないから、この仕事は頼めそうにないなあ。」と言われることだけは避けられます。
では、『英語ができる人』の代名詞、TOEIC 730点を3か月で突破するための具体的な7つの学習法を見ていきましょう。
TOEIC730点を突破する7つの学習法
- 今の自分のレベルをチェックする
- TOEICの問題形式を知って慣れる
- TOEICによく出る単語を覚える
- 基礎から応用問題まで、もれなく対策する
- 同じ教材を使って繰り返し音読する
- 多読で速読力を強化する
- 毎日続ける
3か月でTOEIC730点を突破する7つの学習法
1:今の自分のレベルをチェックする
TOEIC730点を突破するための対策を考える上で、現在の自分の実力を把握しておくことがとても重要です。スコアが200点前後の人と、700点前後の人では、選択する教材が違ってくるからです。
基礎固めが必要な段階の人は、まず平易で基本的な語彙を時間をかけて学んでいく必要があります。一方、すでに簡単な語彙を身に付けており、速読力が必要な段階の人は、長文を音読、多読して実践的な対応力を強化する学習が必要です。
自分の実力がTOEIC何点に相当するのか。まずは公式問題集を使い、本番と同じ時間で問題を解いてみましょう。公式問題集で答え合わせをすると、正答率から予想点数が分かります。
また実際に問題を解いてみることで、どのパートでの正解が多かったか、逆に少なかったか。自分の得意や苦手を把握することもできます。
例えば、リーディングで最も多い本番の失敗パターンが、「問題文の最後までたどり着けなかった」というケース。リーディングの後半パートは長文が多いため、速読力が求められるのです。
2:TOEICの問題形式を知って、慣れる
TOEICの問題には、TOEIC独特の傾向があります。多くの企業が採用や昇進の条件に利用していることからも分かる通り、ビジネスシーンを想定した会話、メール文章や広告文などが数多く使用されているのです。
ここが、一般的な英語力を測る英検や、自然科学や文学などの随筆、評論の一節を読ませる受験英語とは異なる点です。
そのため、短期間でTOEIC 730点を突破するためには、大学受験用や英検用の参考書・問題集ではなく、TOEICの内容に特化した教材を準備し、学習を進めることが重要となります。
3:TOEICによく出る単語を覚える
先ほど述べた通り、TOEICはリスニングでもリーディングでも、ビジネスシーンを想定した内容の会話や文章から出題されることが多いです。そのため、よく使われる単語や覚えておくべき重要語彙などは、必然的に決まっています。
普段から忙しく過ごしているビジネスパーソンにとって、英語学習のために、まとまった時間を確保することは容易ではありません。だからこそ、TOEIC対策では、使用頻度の高い単語や言い回しから優先的に覚えていくようにしましょう。
単語を覚えていくときは、1時間とか2時間とか長い時間をかけて一気に丸暗記しようとしてはいけません。長時間の暗記作業は集中力が続かず、効果の少ないことがほとんどだからです。
それよりも通勤時間の20分、昼休みの15分など、ちょっとしたすき間時間を使い、毎日少しづつ語彙力を増やしていくことを目指しましょう。それが短期間でTOEIC 730点突破を目指すコツと言えます。
4:基礎から応用問題まで、もれなく対策する
TOEICの問題は、語彙や語句を知っていれば回答できる基礎的な問題から、長い会話を聞いて(または複数の長文を読んで)状況と設問を正しく理解しないと回答できないタイプの応用問題まで出題されます。
簡単な問題での取りこぼしを少なくし、応用問題もしっかり抑えて得点を伸ばしておかないと、短期間で730点を突破することは難しいです。
パート1のリスニングで抑えておくべき頻出単語を覚える。リーディングパートの文法問題に頻出する表現を覚える。それだけではなく、長い英文を読んで内容を理解する「読解力」、英文を何度も読み直しせず理解していく「速読力」。こうした応用力も、730点突破のために、日々の学習でトレーニングしていく必要があります。
5:同じ教材を使って繰り返し音読する
TOEIC対策でありがちなのが、「あれも、これも」とばかりに、数多くの参考書や問題集に手を付けることです。世の中には数多くのTOEIC対策本が出回っています。そのどれもが、自分にとって必要な教材のように見えてしまいます。しかし、それは錯覚にすぎません。
また、多くの参考書や問題集に手を付けることで、自分では勉強しているような気になってしまうものです。
まずは1冊の問題集を使い、間違える部分や聞き取れない部分が完全になくなるくらい、徹底的にやりこみましょう。例えばリスニングで間違えた部分があったり、聞き取れない部分が出てきたら、その箇所を何度もリピートして音読し、頭に英語を定着させてしまうのです。
これを繰り返しやることによって、自分の中で次第に英語脳ができあがります。未知の会話でも、反射的に意味が取れるような頭ができあがってきます。繰り返し音読することで、自然と英語の感覚が養われていくのです。
短期間のTOEIC対策では、数多くの問題集、参考書に手を付けるやり方はNGです。それよりも、まず1冊の問題集、1つの教材を完璧にやりきるようにしましょう。その方が効率的ですし、スピーキングなど総合的な英語力の向上に効果を発揮します。
6:多読で速読力を強化する
リーディングパートで多くの人が苦手としているのがパート6、パート7の長文問題です。
「制限時間内に最後まで問題文を読み切ることができなかった!」
本番でこう言って頭を抱えてしまう人が、実はたくさん存在します。実はわたしもその一人です。
そして最後はマークシートを適当に塗りつぶして提出せざるを得ない「塗り絵」状態に。。。TOEICを受験したことがある人なら、誰でも覚えのある苦い経験ではないでしょうか?
この「リーディングパートの最後まで読み切る」問題を克服するためには、英文を読みながら理解していく「速読力」が必要です。問題文を何回も読み直しせず、頭から理解しながら読めるように鍛えることで、制限時間内に問題文の最後までたどり着けるようにします。
速読力を鍛えるには、できるだけたくさんの英文を読む「多読」が効果的です。その時には、自分が読んでみて、「半分くらいは理解できる」と思えるレベルの文章を選ぶのがコツです。100%は分からないかもしれないが、何とか理解はできる。そんな英文を数多く読むことが、速読力を鍛える上で効果的です。簡単な英字新聞を読むのもよいでしょう。
自分があまり理解できない英文を、ムリに読んでもしんどくなるだけです。それよりも、頑張ったら何とか理解できるかも。というレベルの文章を読み込んでいきましょう。
自分の理解度が上がってきたら、徐々に難易度の高い英文に取り組んでいきましょう。
7:毎日続ける
英語学習でもっとも重要なのが、例え5分、10分でも「毎日継続すること」です。
忙しい社会人にとって、平日に1時間以上のまとまった時間を確保するのは難しいことかもしれません。休日でさえ、家族サービスで自分の時間を確保することが困難だったりします。
しかしそんな生活の中でも、1日のうちの15分とか20分であれば、なんとか時間を確保することができるのではないでしょうか?
例えば会社の通勤時間や、営業先への移動時間。または昼休みの一部を使い、TOEIC頻出単語の暗記に時間を充てることができるはず。ワイヤレスヘッドホンを使えば、混雑する電車の中でもリスニングを鍛えることができます。
毎日少しずつでも続けることで、英語の学習が習慣化されていきます。朝起きて、顔を洗って、歯を磨くのと同じように、自分の中で英語が習慣化されると、勉強しない日は、なんだかとても気持ち悪く感じるようになります。
習慣化の他に、英語を毎日続けることで英語の感覚が少しずつ養われていくメリットもあります。
とはいえTOEIC対策をするうえで、悩みはつきもの
ここまで3ヶ月でTOEIC 730点を突破するための7つの学習法を説明してきました。
とはいうものの、社会人が英語の勉強をするうえで悩みはつきません。
忙しい生活の中で、英語学習がなかなか継続せず、多くの人が途中で挫折してしまいます。
TOEIC対策5つの悩み
- 毎日忙しくて勉強する時間がない
- どの教材を使えばいいのか分からない
- (勉強は続けているのに)思うようにスコアが伸びない
- すぐに飽きてしまって集中力が続かない
- 英語に苦手意識がある
英語の勉強はしているのに、思うようにスコアが伸びない原因の一つに、「自分に合った教材を使っていない」可能性が考えられます。あるいは、いろいろな教材に手を出しすぎて、本来取り組むべき弱点を克服できていない可能性もあります。
また、独学でTOEIC対策を続けていると、自己管理の難しい場面が出てきます。
「今日は仕事で疲れているから、英語は明日勉強しよう。」
「今日は飲みすぎたから、勉強は明日まとめて挽回しよう。」
こんな感じで、ついつい勉強をさぼったり、予定を先延ばしにしてしまいがちです。そして結局、そのまま準備不足で本番を迎えてしまうパターンが多いのではないでしょうか?
短期間でTOEICの目標スコアを達成しようと思ったら、TOEIC対策に特化した密度の濃い教材を選ぶのと同時に、学習が習慣化するよう、自らを叱咤激励してくれる伴走者のようなコーチが欲しいものです。
多忙な社会人におすすめ! 2ヶ月短期集中型、KIRIHARAの「TOEIC730点突破コース」
そこでおすすめしたいのが、質の高い英語教材で定評のある桐原書店のオンラインTOEIC対策「TOEIC L&R テスト突破コース」です。
なぜなら、このコースには、いままで説明してきた7つの学習法がすべて網羅されているから。
また、桐原書店と言えば、受験参考書業界の最古参。長年培われた信頼と実績があります。学生時代、わたしも桐原の「頻出英熟語」でお世話になった一人です。
そんな桐原書店が、いまオンラインを使った2ヶ月短期集中型のTOEIC対策講座を提供しています。
公式問題集の他に、厳選された文法、単語の参考書が用意されている
コースにはTOEIC公式問題集の他に、英文法、単語・フレーズ集、書き込みドリルの4つの教材が準備されています。
英語受験界で桐原書店が長年培ったノウハウを詰め込んだ、質の高い教材が揃っています。これをしっかり最後までやり切れば、目標スコア730点の突破も夢ではありません。
オンラインレッスンで日本人講師が伴走するから、最後まで走りきれる
英語学習が継続できない原因の一つは、「一人で勉強しているから」です。一人で勉強していると時間の自由さはありますが、「明日でいいや」という予定の先延ばしが発生してしまいます。
また、学習時に出てきた分からないこと、疑問点を質問する相手がいないと、そこで勉強が滞ってしまいがちです。
でも、オンラインレッスンなら日本人の講師に遠慮なく質問できますし、学習の進捗について講師からフィードバックを受けることができます。また、トレーナーである講師がいることで、モチベーションもあがり、自然と学習を継続していくことができるのです。
2ヶ月間の短期集中コースだから、時間のない社会人におすすめ
日々の業務に追われ、なかなか時間を作り出すことが難しい。その一方、目標に向けた期限は迫っている。。。
なんとか目標を達成したい!そんな強い意欲を持った社会人だからこそ、わずか2ヶ月の短期集中コースがおすすめなのです。
引用元:KIRIHARA Online Academy TOEIC®L&R テスト突破コース
最初の2週間、少しずつでも学習を継続していけば、あとは習慣の力によって、英語の勉強が日常生活の一部になっていきます。これが習慣化の力です。学習が習慣化すると、意志の力に頼らず、自然と継続していけるでしょう。もう自分の意志の弱さを嘆く必要もありません。
社会人にとってリーズナブルな価格設定
TOEIC対策講座の気になる料金ですが、2ヶ月で33,000円と、社会人にとって無理のない値段に設定されています。
引用元:KIRIHARA Online Academy TOEIC®L&R テスト突破コース
料金には50分のオンラインレッスンが8回分が含まれています。2ヶ月でコースが修了するので、週1回ペースで日本人講師によるオンラインレッスンが受けられる計算です。
TOEIC対策の教材とオンラインレッスンが付いて33,000円は、他社と比較しても格段に安いと思います。
実は以前にわたしは、他社のTOEIC対策講座(スコア800超えをうたった教材)を購入して勉強していた時期があります。その当時の価格でも、教材は6万円以上していました。(結局、お金を払っただけで学習は続かず、その時は挫折してしまいましたが。)
2ヶ月で33,000円ということは、1ヶ月で16,500円。友達と食事に行く。旅行に行く。それを月に1回我慢するくらいの価格ではないでしょうか。
そうはいっても、なかなか踏ん切りがつかないというなら、一度無料オンラインレッスンを試してみることをおすすめします。
まとめ(3ヶ月でTOEIC 730点を突破するための7つの学習法)
短期間で目標スコアを突破するためのポイントをまとめます。
TOEIC730点を突破する7つの学習法
- 今の自分のレベルをチェックする
- TOEICの問題形式を知って慣れる
- TOEICによく出る単語を覚える
- 基礎から応用問題まで、もれなく対策する
- 同じ教材を使って繰り返し音読する
- 多読で速読力を強化する
- 毎日続ける
とはいえ、忙しくて時間がない。どんな教材を使って勉強したらいいのか分からない。そんな悩みを抱える社会人には、桐原書店のオンラインTOEIC対策「TOEIC L&R テスト突破コース」がおすすめです。
ここで解説した7つの学習法を網羅し、2ヶ月の短期で目標スコアを達成できる内容になっています。
実際の講座を始める前に、オンラインで無料体験レッスンが受けられます。自分に本当に合うかどうか、まずは無料体験レッスンで確認してみましょう。
自分に合った教材を使って学習を継続すれば、英語力は必ず伸びます。習慣化するまで、最初はしんどいかもしれません。だけど、目標を達成し、自分のやりたいことができるようになったとき、本当に生活が楽しくなります。
最後まで諦めず、英語学習を続けていきましょう!